2015/05/27

フランスアンティーク パニエ風陶器いろいろ♪♪♪


パニエはフランス語でバスケットの事です。
日本語で言う籠ですね。笑

南仏ピション窯のパニエ陶器は有名で、古くから代々ピション家の人々によって作られてきました。
現在でも作られていると思いますが、私は1940年頃の素朴でかつ重々しい威厳のあるものと、洗練されて女性らしいデザインの1980年頃のものが好きです。

でも、今回ご紹介するものは、大変珍しいタイプで、お花の飾りの部分がお花ではないようです。
なんでしょうか、このモチーフは。。。

葉っぱ?



 しかも土自体の色がいつもの白っぽいものではなく、こげ茶の粘土です。
黒っぽい茶色が透けて、魅力的なパニエのコンポティエです。

 今はアージル(黒っぽい粘土)を使った商品はないように思いますので、試作品だったのでしょうか。

 次は真っ白なパニエ陶器。
ポプリを入れたりするもののようです。
フタがあったようですが、このままでも素敵です。
マリコルヌ窯のエミールテシエの作品です。
20世紀中頃のもので、陶芸家のエミールテシエは既に他界しております。
現在のマリコルヌ窯のものは、もっとシンプルで機能的な作りではあります。
でもこんな風に手作りの良さが感じ取れる個性的なお品は、やはりエミールテシエの手によるものだから。

 とても個性的な陶器たちを集めているファンもヨーロッパにはいるようです。
このポプリ用陶器も大変個性的なものの内のひとつです。

  お花を飾っても良さそうですね♪

 それから、前回ボルドーのコレクターさん宅で見つけてしまったパニエ陶器。
繊細な葡萄柄のパニエです。
やはりエミールテシエの作品です。

このような複雑な作りができるのは、エミールテシエしかいなかったのでしょうね。
今の弟子と言われている人たちの商品はもっとシンプルです。

 とても味のある。

状態も大変良いものです♪
何を入れましょう?


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